カテゴリ
以前の記事
2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 お気に入りブログ
ライフログ
検索
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
少し前までは、ネットをしている層の持っている意見というものは、一般の社会の論調より、先進的である、という事が言われていた。もちろん、そういう人たちも健在である。 しかし、ネットが普及するにつれ、低レベルの話をぶつける人たちの方が、目立つのがうまく、ネット世論の主導権を握り始めた。 世に言う、「悪貨が良貨を駆逐する」というヤツである。 ネットとのつき合いをうまくしていかないと、余分な主張に耳を貸す事になりかねません。特に、最近気になるのは、ナショナリズム的な人が多くなっている事。排他的で、攻撃的で、近隣諸国と「事を構える」ことを望んでいるかのようです。 ネットをやるくらいなら、アンチ・グローバリズムについて、しっかり勉強してください。自立、と排他は違うのです。ヨーロッパの若者たちが、羨しい。「革新的保守化」というのが、これからの世界の主流だと思うのですが。自分たちの進歩を考え、寛容に物事に接する態度が、他人の非をあげつらう事より、よっぽど重要です。 余談になりますが、先日、テレビ東京のアナウンサーの掲示板において、私の投稿が無断で消去されました。「無断で投稿を消去する場合があります」と注意書きがされてあるので、仕方ないとも言えますが、私の投稿の内容というのは、「この掲示板、テレビ東京のアナウンサーの皆さんの中でも、目を通されている人と、全く目を通されていない人がいるようなのですが」という趣旨のものですが、その程度で、テレビ東京が批判されていると取ったのでしょうか?そんな掲示板なら、最初から設けなければいい。事実、その掲示板には、人気のある、大橋未歩アナウンサーのファンクラブかと間違えるような、内容の投稿ばかりであり、あとも、アナウンサーへの褒め言葉ばかり。そのくせ、私の「某局のW杯最終予選の実況はひどかったですね。」という投稿は、しっかり載りました。 テレビ局(東京に限る)には、もう耳を貸す必要がありません。結局、有能な人材は、そうした大規模の団体からは、排除されているのでしょう。残された希望は、小規模の活字メディアになります。筑紫哲也氏、鳥越俊太郎氏といった、時代を読める人が、40代以下には、マスコミには見当たりません。先日、「爆笑問題のススメ」で原田宗典氏が出演されていましたが、この番組も、札幌のテレビ局の制作で、毎回うならせてくれる人が、ゲストで出演されています。いろんな事件を見ていても、中央の腐敗は全範囲に渡って激しいと思いました。
by journalism-1
| 2005-03-10 19:06
| メディア
|
ファン申請 |
||