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北海道旅行の話、延々と小樽で止まっていますが、それだけ、今回の旅で、小樽は面白かったのです。 まず、小樽の運河のlight upを見る前に、腹ごしらえと、「小樽運河食堂」へと向かう。インターネットで、小樽でジンギスカンを食べられるところが、ここしか見つからなかったからなのですが、ダメでした。もっと、現地にはジンギスカンを食べられるところがいっぱいありました。ネットの無力さを感じました。 ここは、食べ放題なのですが、そんなのはどうでもよくって、羊肉の焼き肉が食べたかったのです。過去にも経験がありますが、食べ放題でいい事は一つもありません。この「小樽運河食堂」で食べたものは、ジンギスカン、牛レバー、ソーセージ、野菜、かやくごはん、サラダ、コーンスープ、コンビニでも売っていそうなスイーツ、ビールベースのカクテル。¥2,688のもとなど取れやしません。 どうせ、食材は粗悪品ですし、「食べ放題」自体が、人類や文明に対する犯罪だと思います。食べ物が無くて苦しんでいる人に対して、罪ですし。味も何も分からなくなるから、食文化に対しても、罪ですし。原始人でもやらない、一種の自然破壊です。 食事に不満を持ったまま、運河に行きました。運河沿いの通路には、雪で作ったモニュメントが並んでおり、地元企業の協賛の看板が並んでいます。ミニ雪まつりのような感じです。いや、札幌の雪まつりより、手作り感覚で、好感が持てました。たくさんの人が、各地から来ていて、雪を使った光のショーに、誰もがロマンティックな思いに浸っていました。 特筆すべきは、19時過ぎでも、地元の高校生がボランティアとして、祭りに参加していた事です。一生懸命案内をしたり、観光客の写真撮影を手伝っていました。とても、心が温かくなる光景でした。ボランティアの高校生たちが、あまりに頑張っているので、私の方から、彼らに声をかけて、 「ねえ、君たちの写真を撮らせてもらえないかなあ」 というと、 「えっ、私たちですか?」 といったので、 「うん、ボランティアをやっている君たちの写真が撮りたいんだよ。なんか、ポーズでもあったら、決めてみて。」 といって、5人のグループの写真を撮りました。 私が、一人旅をしていると、いつもの事なんですが、比較的若い大人の男が、一人カメラをもって歩いていると、必ずといっていいほど、 「写真、撮ってもらえますか?」 と、頼まれます。まあ、年齢的に機械音痴ではないと分かるだろうし、若いから頼みやすいんでしょうね。今回も、3組頼まれました。 小樽の夜を満喫した後、今日の宿泊地の札幌へ移動。札幌行きの快速は、混んでいました。 札幌に着いたのは20:30ごろ。ホテルは、前から楽しみにしていたところで、駅にも近いので、歩いていく事に。しか〜し、札幌駅前には、人がほとんどいない。実は、札幌は、大通やススキノといった中心街に出るには、駅前から地下鉄に乗らなければならないのですね。そのため、JRの駅から地下へ人が行ってしまって、駅前の地上は、とても寂しいのです。2月20の札幌は、おりからの豪雪で、歩道があるにはあるのですが、人が通る部分の脇には、胸の高さまで雪がありました。ホテルには直行。寒すぎるし、この時間、見て面白そうなところも無いです。 写真は、小樽の運河の様子。写真では、伝わらないほど、綺麗で、美しいです。
by journalism-1
| 2005-03-20 14:40
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