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いやはや、占いのコーナーを二つ続けてやってしまうのもどうかと思ったのですが(筆者の論理的な能力を疑われる感じがしてしまうので)、占いのいいネタがある時でないと、しても意味が無いと言うか、占いがい(?)がないので、今夜の予想をばいたしまする。 コロンビア代表、予想では、というか前評判では、モンテネグロより強い、いや、南米のチームだから、かなり強いのではないかという予想ですが、これが案外いまの日本チームにとってはあまり怖くないのですね。 ポゼッション重視のジーコさんの時は、南米のチームは持ち味が「かぶる」だけにいつも苦戦していましたが、カウンターベースのオシムさんのチームは南米をそう不得意にしていないと見ています。 コロンビア代表のストロングポイントは、足技と体のサイズに似合わないフィジカルの強さです。これはインテルなどでも活躍しているコルドバや、パリSGのジェペスなどを知っている人なら分かるはず。攻撃の選手でも、リーチを生かしたタイプが多いと思われます。Jリーグを知っている人なら、ワンチョペをイメージしてもらえれば結構かと思われます。 となると、ウィークポイントは、スピードです。ここが、オシム監督率いる日本代表は、 「シンプルに、1タッチ、2タッチで」 「個人プレーに走るな」 となっているので、走力だけでなく、展開の速さで振り切る事も可能だと思います。日本チームには、ようやく調和が取れてきた所が占いに出て来ました。コロンビアチームは個人技は高いのですが、持ち過ぎになりそうな所が占いに出て来ました。 結論。1ー0。日本の勝ち。コロンビアのディフェンダーは強くてうまいので、1点がせいぜいでしょう。コルドバが右サイドバックでの先発を予想されているのは、彼の背があまり高くない事と、日本のサイド攻撃を封じる両方の意図が感じられます。実に理論的な監督同士の「知恵比べ」が観られそうです。ただ、日本のポゼッション率は低いでしょう。コロンビア代表のすきを狙っての得点、あるいはリスタートからの得点になりそうです。 占い的には、日本はともかく、コロンビアに関しては、かなり「凶」なものが出ているので、攻撃陣が全くの不発、という事が考えられます。ですから、ボールは持たれていても、そう怖い攻撃が押し寄せては来ない、という感じで観ていられそうです。形は作られても、バイタルエリアに誰も居ない、とか、クロスを上げられても中に合わせられない、という「拍子抜け」な攻撃をされそうです。日本の攻撃も、それほど大したものではないようですが、中盤の押し上げに見るべきものがありそう。 ということで、この試合では、中村憲剛、稲本に注目です。
by journalism-1
| 2007-06-05 16:19
| 占いのコーナー
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