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初めに断っておきます。 「すんません。」 話が、政治に言ったり、音楽に行ったり、旅行に行ったり、芸能界に行ったり、またまたサッカーと、別々の分野に、飛び散って深〜く入り込んじゃっているので、このブログを見て、「なんじゃ、こりゃ。こいつは何考えて、何を見てるのだ?」と思われる向きがあるとは、重々承知しております。もう一度言わせて下さい。 「すんません。わたくし、好奇心のかたまりなんです。」 ほんとは、野球もラグビーも大好きで、文学の話や歴史の話を読むのが好きで、深夜番組と裏話のチェックをかかさない、そういうライフスタイルなんです。ダメな点は、人への興味が強すぎて、動物や植物を飼う事が出来ません。また、生産性に乏しいです。 反省〜! ま、このくらいにして、ミーハーな人でも関心のある、サッカー日本代表のイラン戦の話に行きます。 ネットとテレビだけの情報では、イランのアウェーは大変だから、引き分けでもいいでしょう、という事になってますね。 確かに、テヘランはピョンヤンより大変だと思います。ピョンヤンは、スタジアムの外で何が起きるか分かりませんが、テレビ中継される以上(この予選を戦うときの義務になっているので、都合の悪い試合内容は出しません、という事は出来ません。もし、そうすると、北朝鮮チームの勝ち点が剥奪されます)、観客が無茶をする事はありません。しか〜し、テヘランの場合、イランの現地の治安当局の方が、「すいません、お手上げなんです」と言っているので、観客が何をやるか、分かりません。 過去には、ピッチに爆竹が投げ込まれたり、放送席に向かって、観客席のイスが投げつけられたエピソードを持つ、そんなスタジアムです。 でも、勝ちます。 今、勝っておかなければ、後々やばいんです。もともと、才能では群を抜いています。特に攻撃陣の、個人の能力は、すごいです。韓国や日本より、ずっと破壊力があります。 ただ、この前、日本が北朝鮮と必死になってもたついているときに、イランもバーレーンのアウェーで、グダグダの試合をしてました。個人個人が、全くまとまっていません。練習時間が足りないだけの話なんですが。ですから、まとまっていない今のうちに、アウェーで条件が悪かろうと、総力を上げて勝ち点3を取りに行くべきなんです。 不動のレギュラーだと、他の国でも思われている、三都主が出場停止で、相手に情報がないのも、天佑と言えるでしょう。イエローカード、ありがとう。川淵キャプテンが、ジーコ監督に、スタメンの口止めを命じたのも、当然でしょう。情報が漏れっぱなしの日本代表は、こういうケースしか、情報戦が出来ません。ま、三浦(淳)起用を明言してしまってはいますが、4バックもあり得るし、ドイツ合宿は、テストする期間としてはチャンスです。 イラン戦で4バックをやると思います。結果がどうであれ、5日後のバーレーン代表が、混乱します。私が、2月9日のイランの試合を観て考えたのは、「真正面から、強行突破して、ぶち抜きでピョンヤンに乗り込む」と言う事です。せこくても、勝ち点3だけ取っていくのです。無様な試合でも構わないです。4チームの総当たり戦と言うのは、勝ち点10取れば、だいたい2位には入れます。しかも、第1戦でバーレーンが、勝ち点2を落としたと言っていいでしょう。3月30日が終わって、勝ち点9あれば、後は焦らしても、寄り切ってもいい、という状態が出来ます。 イランとしては、攻撃力は自信があるので、後は中村俊輔を削っとけばいい、という事で、セリエAでイラン代表のセンターバックが、実際に削りました。当日も、守備のテクニックはないので、どんどん削ってくるので、ケガが心配ですが、三浦(淳)のフリーキックは情報があって防げるものではないです。日本の攻撃のポイントは、サイドチェンジでしょう。相手の守備を左右に振り回すと、穴が出来て、そこに日本の攻撃の選手が入ると、たいていファウルして止めてしまいます。あれだけ、攻撃のうまい選手が揃っているのに、ボールをうまくかっさらう技術が無いのは不思議です。この試合だけは、鈴木隆行にこだわらずに、ずるく走れるフォワードを使って欲しいです。イスラム教の国のサッカーは、ずる賢い、という先入観をお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんが、トルコとペルシャ(イラン)は、武闘派で、どちらかと言うと不器用です。レスリングをやらせたら、めちゃくちゃ強いですが。 さて、チャンピオンズリーグのドローは、後藤健生さんの予言が的中しました。ミラノ・ダービー。やっぱり、抽選だ何だの言って、「配慮」はしてありますね。しかし、まだ、ユーベvsミラン、という2年前の最悪の決勝戦の再現の可能性が残っています。PSVvsリヨンという対戦も、残念です。ベスト8に残ったチームで、お金のない順に並べた2チームが当たってしまったので、ジャイアントキリングの楽しみが減りました。夢が無いです。あ〜あ、今年は「勝って当然」のチームがヨーロッパチャンピオンになるのかなあ。
by journalism-1
| 2005-03-18 23:04
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