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ブログを書く意欲が低下してます。 最近ブログの更新が、私にしては遅れていますが、それはとりもなおさず、ブログを書く意欲が低下しているからなのです。もともと、「ネットでしか言えない(叫び)」というタイトルからして、「告発」の意味を込めていましたし、「ブログ」=「ネット上の日記」とは言っても、普通の日記と違い、不特定多数の人々に公開する性質のものですから、単につまらない事をグダグダ書くつもりは無かったのです。 しかし、ブログが一般に浸透していくうえで、そのような日常些末事を書き記す事に喜びを感じる、という私には良く分からない「見せたがり屋」か、「露出狂」の人の方が多勢となり、単にブログというメディアを問うして”オナニー”している人と同列に歩く事が難しいと感ずるようになったのです。 私のブログとて、”オナニー”の性質が無いとは言いません。自分の論説を書く場所が他に無いので、こうやって書いているわけで、それは単なる不満の捌け口がブログにある、という点では、まさしく”オナニー”でしょう。しかし、日常些末事をどうこうするだけでなく、独自の考察を加え、読んでいる人に何らかのインスピレーションのかけらでも感じていただけたらと、様々な工夫を重ねてかいている者からすれば、北野武監督の「TAKESHIS'」について書いた時の反響の薄さや、筒井康隆「銀齢の果て」←故深作欣二監督「バトル・ロワイヤル」:老人版、という論説の展開、フランスの暴動に見るナショナリズム、というレベルのブログに対する反響のあまりの薄さに、ブログの限界を感じているのです。 もう、ペーパーレスを飛び出す頃なのかなあ。と思います。web上だけでやっているのは、先々に残っていく人のものではないのかなあ、とも思います。 最近は、通りすがりの輩からの誹謗中傷や、単なる落書きにももとる程度のコメントを寄せられるに当たっては、ブログももう終わりかと思います。 ■
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by journalism-1
| 2006-03-14 09:19
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