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悲しいかな、なっちはこの「盗作」問題において、自覚が薄いのである。伝わってくる範囲の情報では、彼女は自分のやった事が、どれほど「芸能界」においてタブーであるか、わかっていなかったようである。 このような状態にしてしまった、周りの大人たちを責める意見が多いが、彼女もすでに成人した、立派な大人である。義務教育はすでに終えている。 権利ビジネスが、現在のように深刻な問題になっている今の世界において、「芸能活動で忙しくて知らなかった」では済まされない。 彼女自身が、芸能界で活躍している以上、”当たり前の常識”として知っていなければならないのである。 「なっちは被害者」のような論調には、はっきりと異論を唱えたいと思う。彼女自身、モー娘で活動していたころから、CDや出版物で、印税を得ていた当事者である。大人として、公式の場に出て、顔が見える形での謝罪がない事は、芸能界の甘い体質が出ていると思う。 基本的に、なっちのした事は「著作権侵害」で、民事として訴えられれば、100%「敗訴」である。自分の収入も、「著作権」の概念があるから確保されてきたのである。ここは日本だから、このような甘い話ですんでいるが、アメリカの芸能界でこのような事をやったら、2ヶ月程度の活動自粛ではなく、当面の間無期限の活動自粛、という事になっても仕方がない。まず、同業者に許してもらうのに、多額の慰謝料を請求されるに違いない。訪れる現場では、必ず白い目で見られる事になり、まずやっていけない。 ついでに言うと、ハロプロは連座制なのだろうか?なぜ、今は関係のない、中澤裕子が、みんなを代表して謝罪しなければならないのか?彼女がもっとも深刻な被害者だと思うし、裏を読めば、最近仕事が減っている彼女に対して、ハロプロが、何らかの見返りを与えていた可能性は否定できない。 このような事は、ジャニーズではまず起こりえない。ハロプロ自身に、芸能界でやっていく力量が無いと見る。
by journalism-1
| 2004-12-12 14:13
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