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北海道旅行の話、全然進んでませんね。2/22の15:00ごろで、止まったままです。 恵庭辺りを通る。この辺はもう札幌のベッドタウンなのだろうか。新しいモダンな形をした一戸建てが建ち並ぶ。15:00過ぎから晴れてきた。明日もいい天気だといいなあ。 小樽駅到着。重い荷物はコインロッカーに入れて、身軽になる。この時期の北海道の寒さというのは、経験もした事がないし、想像もつかない。-3℃以下の場所に長い間いた事が無い。-3℃といっても、その日、たまたま雪が降って、珍しくてはしゃいで遊んでいただけなので、生活感のある、零度以下の状況を経験していない。 小樽では、未知の寒さの経験になる。旅先といえど、今日は、夜まで屋外で観光なのだ〜! あらかじめ、インターネットでプリントアウトしておいた、小樽の観光地図を手にはしていたものの、駅に隣接する、観光案内所を覗く。現地しかないものが、こういうところにはあるのだ。観光施設の割引券とか。もっとも、特に中を見たいという観光施設は、北一硝子関係のところだけで、あとは、とにかく建築物として、見たい、写真に収めたい、という事が第一目的になっているので、お金まで払って中を見るのは、時間があったらの話。それに、今日は(2/20)、小樽の今冬の街のライトアップの最後の日なので、とにかく、建物の中にいたら勿体ないのだ。 まず、目指すところの、旧日本郵船株式会社小樽支店へ、周遊バスに乗ろうと時刻を調べる。 あらら〜。観光案内所でうろうろしていた最中に、出発しているではないか。次は20分後。今日中に、小樽の中心街の建物を一通り制覇するつもりなので、事態は一刻を争う。やべっ、雪が降ってきた。というより、駅前からもう積もり積もっているのに、さらにどんどん降ってくるじゃん。 帽子はかぶっているが、傘が役に立ちそうな降り方ではない。駅前のタクシーに乗り、「旧日本郵船へお願いします」と告げる。こんな格好した(グレーの帽子に、濃いグレーのロングコート、カラフルなデイパックを背負う)地元の人などいるわけも無いので、運転手も旅行者という事ぐらい気づくだろう。 初乗り¥470は、まあこのあたりなら、相場といえるだろう。ガイドブックにバス5分、と書いてあったので、タクシーならもっと早く行けるはず。が、意外に距離が長い。 ここで、これから北海道を訪れる、という人のために、北海道の車と時間の事情を説明いたします。 まず、車線が広いです。次に、道路が直線的に出来ています。信号の数は多くありません。 つまり、短い時間で、かなりの長い距離を移動する事が出来るのですね。ガイドブックに、車で5分、とか書いてあると、北海道以外の人間とすれば、「歩けば15分くらいじゃない。」とタカをくくってしまうところなのです。違うんですね〜。車で5分で行けてしまうところは、3キロあると見ていいです。 タクシーのメーターが、ズンズン上がって行きます。駅前から、旧日本郵船まで、大体2.5キロくらいでしょうか。「¥630で〜す。」カモを捕まえた、運転手。でも、この日の小樽の積雪からすれば、仕方ないでしょう。歩いていたら、無事に着けたかどうか。 まず、旧日本郵船の写真をパチリ。って簡単に書いていますが、建物の外観をフレームに収めるためには、一車線の道路を挟んだ反対側の、運河公園から撮らねばならないのだ。「運河公園」と書いてあるから、観光スポットと思うじゃないですか。公園と思われる場所には、5,6ヶ所の足跡と、一面の雪。仕方なく、新しい足跡をつけに公園に入りましたよ。一歩踏み出すと、膝下までスッポリ。雪まみれになって、やっと最初の一枚。 そして、運河に出て、運河沿いの通路を歩いて中央橋から、西側を撮ったのが下の写真。山の稜線まで、うまく入ってくれました。まだ、16:47。
by journalism-1
| 2005-03-06 22:20
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