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1.ロンドンで起きた、自爆テロ犯の心理と、オウム真理教のテロの犯人との共通性、また、現在も日本人に潜む、心の問題。 2.ノーベル賞を取った、田中さんと、青色発光ダイオードを開発した中村さんに見る、日本の雇用情勢、研究者への企業風土、人事制度の問題点。 3.北野武監督の映画、「TAKESHIS'」のコンセプトと、80年代の筒井康隆作品との共通コンセプト、現在の、両者の活動の狙い。 5.美人であるがゆえに、避けられない精神的な傷と、美人ゆえの不幸 上記のテーマについて、已然としてリクエストをお待ちしております。 さて、最近の「ヒルズ族」とかですか?コンピューターを古くからやっている人ならご存知でしょうが、日本のコンピューター界で、ビル・ゲイツと対等に話せるのは、ソフトバンクの孫正義氏と、経営には成功しなかったものの、アスキーを発展させた、西和彦氏だけなのです。後からきた連中は、ビル・ゲイツなら、鼻にもかけないでしょうな。 さて、私の親父が、猛烈営業マンだった頃、親父の会社も海外進出、と言うことになったのですな。時は、高度成長期時代。どの会社も、右肩上がりが上がりっ放し、と言う状態で、突き進んでいた頃です。 営業の先頭に立っていた親父は、海外進出のため、海外の会社との折衝に当たることになりました。当然、間を取り持ってくれるのは、現地に顔が利く、旧財閥系の商社なのですが、親父は自分の会社を、何とか取引先にしてもらおうと、商談をしに行ったわけですな。 ちょっとした裏話ですが、親父は、日本から、JALでモスクワへ行き、そこでトランジットして、Air・Franceに乗り換えて、ロンドンのヒースロー空港に降り立ったのですが、なにせ当時のこと、JALの機内食は、それはもうまずかったそうです。今で言えば、宇宙食並みだったと(何の根拠が有るのか?)。しかし、Air・Franceの機内食たるや、これが段違いの美味さだったそうです(1970年代の話)。まあ、お国柄、食事にはうるさいでしょうからね。 さて、商談に乗り込んだ親父、取引先の候補の会社の、営業部の人と、当然商談をするわけです。もちろん、親父の務めている会社は、国際的には無名なので、会社の経営状態を示す、バランスシートを持って行って、いかに利益を出していて、経営が順調であるか、をアピールしたのですな。そこで、言われたのが、当時の日本人としては、と言うより、今の人間が聞いても、驚くことが。 その営業部のビジネスマン、曰く 「君の会社はなんだ。こんなに儲けて一体どうするのかね。儲け過ぎとは思わないかね。」 親父は、今一歩理解が出来ず、その真意を尋ねた。すると、 「企業には、社会的責任がある。こんなに儲ける事が出来るなら、社員の給料をアップすべきだし、地域社会に還元すべきだ。それが、企業の【経営哲学】というものだ。」 と言われてしまったのですね。 これは、1970年代のヨーロッパの考え方で、アメリカ式経営の中で、こんなことは、一笑に付されるのかもしれませんが、しかし、日本の企業を考えると、一体儲けたお金はどこへ行っているんですかあ?と問いたくなるのも、人情ってもんです。 セレブ?ふーん、それだけ儲けて、それを自分のために使うだけ?おそらく、私の見る限り、お金持ちで育った、神田うのなら、持ち前の商才で儲けたお金の使い道は、今どきのIT長者より、マシな使い方をすると思います。 そう、この前、叶姉妹が、島田紳助の番組に出ていて、妹のほうに、 「あなたが、【プレゼントします】と言われて、遠慮してしまう金額はいくらですか?」 という質問に、 「2億円」 と答えたのを聞いて、「スケールがちっちゃいのう」と思ったのでした。それくらいで、よくもセレブが名乗れるものだ、と思いましたね。少なくとも、プリンセス・テンコーなら、その程度では何とも思わないでしょう。だいたい、その2億円の理由が、 「両手で持って、せいぜいもてるのがそれくらいだと思って」 おいおい、アタッシュケース一個で、1億なんだぞ。そんなに腕の力が無いわけがないだろう。姉に荷物を持たされているヤツが。 この質問に対する、本当のセレブの解答は、 「白紙の小切手」 に決まっているのだ。あ〜あ、ちっちゃいやつらだコト。この写真のところから、一度飛んで見たらいいんですよ。 ![]() ▲
by journalism-1
| 2005-11-18 16:40
| 有名人批評
さあって、愚者の言をお聞かせいたしましょうか。名言も、愚者の手にかかると、こんなねじ曲げられる、と言うのを、ご紹介します。 「当たるもカッケ 当たらぬもカッケ」 競馬、競輪、ボート、パチスロ、宝くじ、とあまたのギャンブルがあるが、どうしてもギャンブルをやめられず、全財産スってしまう人ともなると、もはや栄養状態も悪くなってしまい、畢竟、「カッケ」になるという、「ギャンブル依存症」の言葉。 「翼よ!あれがポリの非だ!」 リンドバーグは、警察と良く揉めたらしい。大陸横断飛行の間も、警察官の非をあげつらっていたという。冒険家は、警察官とはまるで価値観が合わないのは、当然のこと。 「有楽町で遭いましょう」 「フランクな会」のヒット曲。要は、キャバクラ嬢のキャッチの連中の間で繰り返される、陳腐な声の掛け方を、超高音で歌い上げる歌。有楽町でキャッチすると、そのまま新宿へキャバクラ嬢は運ばれるのは、もはやお決まり。 「サジは投げられた」 料理評論家、岸朝子が「料理の鉄人」において、まずい、と感じた時に、立ち上がって叫ぶ言葉。叫ぶだけでなく、実際にスプーンやフォークなどを投げ、それはスタジオの照明を直撃するので、一気にスタジオが暗くなり、そのテイクがNGとなるので、いまだかつてオンエアされたことが無い。 「勉強します!勉強します!勉強します!」 レーニソの言葉。とにかく努力を怠ることなく、やって来たお客様に値下げをする意思をアピールしようという、販売員のための「教訓」。 「貧乏人は、肉を食え」 将来、政府の減反政策が進むと、米より肉の方が安くなるという、「自民党の公約」現在、外国産の米にかけている関税は、490%。いつまで、日本人は、日本の米を食べていることが出来るだろうか? 「不老長者」 現代では、もはや長生きすることはめでたくもないのであり、若くて金持ちであることがいい、と言う女性の「流行語」なお男性の場合、「不労長者」となる。少なくとも「不良長寿」だけは勘弁して欲しい。 「合唱連行」 シュプレヒコールをあげて、巨悪に立ち向かっていくのが「合唱」。群衆の中から密告を受けて、首謀者を逮捕するのが「連行」。「合唱」は集団をまとめ、「連行」は集団を分断する。ドイツの故事成語。 「トンネルを抜けると、そこは邪馬台国だった」 「邪馬台国」の作者、川畑安成は、自らのタイムトリップの経験をもとに私小説を書いた。峠を越えると、たくさんの踊り子がいて、それを取り囲む難升米らとの家族の愛憎を書いた。「イグ・ノーベル文学賞」受賞。最後のくだり、「トンネルを戻ると、そこは現実だった」は多くの人に語り継がれている。 「にわとりが好きか タマゴが好きか」 どっちでもいいから、早く親子丼を出してくれ! 今日は、これくらいにしておきますか、それとも、ぶぶづけでもどうどすえ。 ![]() ▲
by journalism-1
| 2005-11-18 00:43
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