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ちょっと、ネタが溜まってきたので、というより、大作のネタが多くなってきたので、ちょっとカマさせてもらいます。だって、時季を逃すと、ネタにならないものも多くて・・・ほら、やっぱりネタには、「旬」があるじゃない。というところで・・・ 「ウタすき 200」 ちょっと、タイミングずれちゃったネタ。ああ、遅かりし由良之助。 「ウタ」をネタにした鍋物。もともと、新宿のゴールデン街が発祥の地で、日雇いの労働者が、おでんのタネが無い時に、「ウタ」を持ち込んで煮てみたら、放り込んだ順番がわからなくなり、限りなく「闇鍋」に近づいていった。だから、中身を公表することは控えて、とりあえずみんなにウケるように、と、渋谷から役人がやってきて、都合のいいように調理した。ちなみにこの渋谷の役人、日雇い労働者から「ジュシンリョウ」という調理代を巻き上げていったらしい。 「膿のものとも病のものともつかない」 日本の医者が限りなくアホになってきたので、診断が出来なくなってきた、というたとえ。インフルエンザの患者を診断して、「頭に膿が溜まっている。切除した方がいい。」とか言い出す医者が続出。また、健康な患者に、アメリカ産の牛肉を食べることを奨めている。なんでも、「頭が柔らかくなる」のだそうな。そう、ババロア状に。 「偽装マンション」 言葉【マンション】:豪邸の事。 とはいわれているが、間取りの平均が8畳の、3LDKのどこが「豪邸」なんじゃい!日本中のマンションが、「偽装」していることは明白で、海外の人に、「私は、マンションに住んでいます」なんて言おうもんなら、それが先進国の場合、「あなたって、お金持ちね〜」ですまされるが、貧富の差が大きい国の場合、身の危険を感じた方がいい。そのままで、何も取られなかったら、それこそ、「ものすごいお金持ちで、関わったらヤバイ」と思われた、ということになる。アパートメント、というのを、「偽装」していたのは、建築業界から、不動産業界全体が「グル」になっているのであって、今回の、「耐震基準」なんかが、問題になる前に、この問題を片づけるべきである。だいたい、危ないマンションに住んでいようが、地震が起きた時に、どこにいるかわかったものではないし、頑丈なマンション、に住んでいても、地震が起きた時には、東京タワーにいた、なんて事だったら、どんな「豪邸」だろうが、関係ないじゃん。 「きたきたアフロ」 テレビ大阪制作の、大阪に到着したタレントを直撃取材する番組。レポーターは、オセロの「緑の方(オセロの盤は、黒と緑で出来ている)」で、スタジオでは、「報復亭鶴瓶」がいつでも脱ぐ準備をしながらモニターを見ている。過去に取材を受けたのは、パパイヤ鈴木、つのだ☆ひろ、小柳トムなど日本のタレントにとどまらず、アース,ウィンド&ファイアー、ライオネル・リッチー、リンダ・ルイスといった、マイナーどころまで網羅している。 「風と共に通りぬ」 原題は、風=「wind」、通りぬ=「passed」で、「with passed wind」である。スカーレット・オハラは、見事に「スカした」のであり、とにかく残されたのは「臭い」である。 「ラスト・タンゴ・イン・バリ」 名匠、フランシス・カッポレ監督が、30歳の時に発表した衝撃作。大胆なヌード・シーンで、セミヌードのダンスシーンが物議を醸し、新保守的な国で上映禁止にもなった。日本では、ヌード・シーンに「モザイク」を入れ、「より卑猥になった」と喝采を浴びた。音楽関係者と舞踏関係者に衝撃を与えたのは、男女が、セミヌードで「ケチャケチャ」と言い続けながら、ガムランに合わせてタンゴを踊るシーン。 「コトーを待ちながら」 現在、深刻な話。どこの過疎地帯でも、ご老人が、ドクターコトーのような良心的な医者を待っている。これはあまりに切実すぎて、「アイランド文学」にはなっていない。 やや、少し、ネタ帳の「ガス抜き」が出来ました。写真は、ネタが、「さむ過ぎる」かもしれないので、代わりに「寒そうな」写真を載せました。 ![]() ▲
by journalism-1
| 2005-11-29 19:41
いや〜、いまは、相撲などの話題はあっても、これから、12/9までは、サッカーの話題で埋め尽くされますでしょう。なぜなら、Jリーグの優勝チームは決まる、チャンピオンズリーグはある、12/9は、W杯のドロー(組み合わせ抽選)がある、と、話題に事欠かないというより、大きな話題が集中していますからね。 今年のJリーグを総括してしまいます。なぜなら、12/3には、優勝チームが決まってしまうからです。専門し、一般紙共に、結果が出てから総括すると思いますが、それでは、公平な総括が出来ない!なぜなら、優勝したチーム、結果を出した選手には、評価が少なくとも、二割増しになってしまうからです。結果が大切なスポーツ界、どうしても、勝者に甘くなるのです。でも、今期を振り返ってみれば、本当に「勝者」を名乗れるチームなどありません。どこも、大したことがなかった。 3月に立てた予想も、完全に裏切られたのね。 今回は、パート1ということで、選手に絞ってみました。チーム的には、いろいろあったけれど。 とにかく、新人賞の対象からは外れても、今年ブレークした選手というのはいるのです。 まず、筆頭は、セレッソ大阪の、下村東美。 小林監督が、辛抱して使ったのが、ようやく実った。もともと、攻撃には定評があったのだが、守備面を強化するために、サイドバックとかで使われていた。もともと、サイズはあり、クォーターで、その他にもアイヌの血を引いているとか。 とうとう、今年本職のボランチとして開花した。主に、守備担当のボランチなのだが、そのクォリティは、FC東京の今野と対等である。攻撃センス、守備センスでは、今野に譲るところがあるが、何しろサイズがあるので、守備において、コンタクトに強いし、守備面での厳しさもある。攻撃面でいえば、今野では真似の出来ない、強力なミドルシュートを持っており、ジーコ監督でなければ、日本代表に呼ばれておかしくない逸材。大型ボランチとして、近い将来、日本代表を背負う選手であることは、間違いなしです。太鼓判を押します。 次は、鹿島アントラーズの、深井正樹。 もともと、駒沢大学時代には、現日本代表の巻と2トップを組んでいて、無敵の2トップだった。何しろ、巻に当てて、こぼれ球を深井が拾えば、瞬く間にゴール、というのが、大学時代の定番で、二人は、ユニバーの金メダルにも大きな貢献をしている。ポストプレーヤータイプの巻が先にクローズアップされる形になったが、潜在能力では、深井も負けていない。161cmの小柄ながら、太ももは、競輪選手並み。左利きで、ドリブルの突進力は強いし、シュートも強力で、テクニカル。フォワードだったが、チャンスメイク、サイド攻撃の強さを買われて、鹿島では、サイドハーフとして起用されることが多いが、セカンド・トップとしても機能する選手。もちろん、最大の特徴は、ドリブル突破で、局面打開に必要不可欠な選手。おまけに、シュートは、キャノン砲のような威力があり、アタッカーとして、とても重宝する選手。 次に、ジェフユナイテッド市原・千葉(この名前、どうにかならないか)の水野晃樹。 ワールドユースで、数少ない、「気を吐いた」選手。強気な姿勢は、清水出身のプライドの為せる技か。まだ、フィジカル面で、少し弱いところがあるが、フリーキックも蹴れるし、テクニックにおいては、すでに20歳のレヴェルではない。アタッカーとして、強気な姿勢は必要。不敵なくらいの方がいい。右サイドからのクロスも良いが、もともと、トップ下のタイプに見える。前線にパスを供給して、フィニッシュにもからんでいくタイプ。まあ、適度にやんちゃなタイプなので、オシム・スクールで、もっともっと鍛えられれば、大成する選手だろう。 次に、川崎フロンターレの中村憲剛。 知っている人からすれば、何をいまさら、というところではあるが、J1でも、しっかり通用するところを見せたのは大きい。今年のJリーグは、カウンターサッカーが幅を利かせて、肝心な得点のところは、外国人におまかせして、あとは、守るだけ、みたいな、つまらないサッカーをするチームが、結果上位に来てしまったので、残念ではあるのだが、フロンターレに関しては、攻撃陣がブラジル人頼みといっても、カウンターに終始するのではなく、きちんと中盤からもビルドアップしていたのが、高評価を得ている。その評価につながったのが、攻撃的ボランチ、中村憲剛。守備に重点を置きつつも、攻撃につながる有効なパスをバシバシ出していた。いわゆる、「リンクマン」としての仕事を全うしており、ボランチとして、攻撃面で、確実なプレーの出来る選手であることを証明。規律に厳しい関塚監督の下で、「攻撃的ボランチ」としての修練を積んでいる。 清水エスパルスは、たくさんの有望な若手を輩出して、今後が楽しみなのだが、その中でも、完成に近づいているのが、兵働昭弘。 今後、清水の左サイドは、彼で当分決まりだろう。シーズン途中から定着したが、左足の長短使い分けるキックは、かなりのセンス。シュート力も高いのが魅力。ロングキックが蹴れるので、サイドチェンジも出来る。それまで、清水の場合、サイドチェンジは、ボランチを介して、という形が多かったが、兵働の活躍により、一発でサイドチェンジが効くようになった。また、ミドルレンジからのシュートも魅力。思いきりのよさが、今後も維持出来れば、左サイドのアタッカーとして、かなり有力な選手になるだろう。 今年、チームをボロボロにした磐田の中で、目立ったのが前田遼一。 いまのところ、オールラウンドなフォワードとして、いわば、器用貧乏なところがあるが、指導者次第で(山本監督ではかなり怪しいが)、強力な選手になるだろう。とにかく、これ、という強力な武器はないが、どんなプレーをやらせても、平均点をはるかに上回るプレーの出来る選手。悪い指導者に付けば、柳沢のようになってしまうが、体の強さ、パスセンス、シュートセンス、ヘディングの強さ、ポジショニング、と、フォワードに必要なセンスは全て持っているので、どこを強みにするかが問題。世界基準を考えた場合、ポストプレーでは、やや高さに不安があるので、シュート力に磨きをかけて、セカンドトップや、トップ下を目指すのが良いと思う。パスは出せるし、後ろから飛び込むセンスも高い。フィニッシュの精度もいいので、ポストプレーヤーにつぶれてもらってから、そのこぼれ球を蹴り込む、というスタイルが、世界基準に一番近いのではないか。 ズタズタだった、ヴィッセル神戸の中で、目立ったのが北本久仁衛。 もともと、アテネオリンピックの代表には、ちょくちょく呼ばれていたのだが、かつての、「守備の堅固な神戸」の流れを引き継ぐ唯一の選手。もともと、現在解説者の、川勝良一が監督だった頃は、川勝良一の志向とは異なるが、守備がガチガチに堅いチームとして、神戸は有名であった。なぜなら、中盤には、シジクレイ(いまはガンバ大阪)、センターバックには、海本慶治(いまはアルビレックス新潟)、土屋征夫(いまは柏レイソル)、という、強力な守備陣を持っていて、当時は、「神戸から点を取るのは大変だ」といわれていたものだ。まあ、オーナーが変わって、「転落」の美紀谷がオーナーになってから、この優秀な守備陣が、ことごとく放出される、という憂き目に有ったのだが、土屋たちの薫陶を受けた、数少ない選手が、北本。フィジカルに強いだけでなく、体を張れる根性がある。降格が決まって、去就が注目される選手のひとりである。 サンフレッチェ広島からは、今さらながら、佐藤寿人を推す。 日本人得点王の座を、大黒から奪い取ろうとしている。チャンスの少ない広島から考えれば、すでに大黒より価値が高いといえる。とにかく、フィオレンチーナからのオファーがまことしやかにささやかれるだけの、価値はある。上背もないし、フィジカルに強いわけでもない。とにかく、果敢にゴール前に飛び込む。その際、自分の体が壊れるかどうかはお構いなし。だから、「タッチの差」で、ボールに触れて、得点をマーク出来る。今や、最も勇気のあるストライカー。それは、若さではなく、フォワードとして生き残る術を考え尽くした結果。もう、若いという年齢ではないが、まさに、ゴールを「盗み取る」職人。日本のフォワードに欠けている、大きな要素を持っている選手。 とにかく、下村は日本代表に入れてくれ!ボランチは、黄金ではなく、「いぶし銀」が必要なのだ。玄人の守備が出来る選手を入れないと、日本代表は、瓦解するのだ。 写真は、勤労感謝の日にいった、近くの公園。まあ、このくらいの紅さであれば、紅葉も満足出来るというもの。 ![]() ▲
by journalism-1
| 2005-11-29 07:49
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